テレコミコラム

ツーショットダイヤルとは

ツーショットダイヤルとは
Contents
  1. はじめに
  2. 基本① ツーショットダイヤルとは
  3. 基本② ツーショットダイヤルの種類
  4. 基本③ ツーショットダイヤルの目的
  5. 実践① ツーショットダイヤルの料金システム
  6. 実践② 安全なサイトの選び方
  7. 実践③ 通話相手の選び方
  8. 疑問① ツーショットダイヤルの女性について
  9. 疑問② トラブル事例
  10. 疑問③ サクラについて
  11. まとめ

はじめに

ツーショットダイヤルは今が旬

ツーショットダイヤルは、今が旬です。

音声通話が主流だったアナログな時代から、ビデオ通話やライブ配信、マッチングアプリなどのテクノロジーの進化を経て、そのサイト数も、ユーザー数も激減しているツーショットダイヤル。

でも、逆に言えば、日本の文化の一つとも言えるツーショットダイヤルを楽しめるのは、今がラストチャンスとも言えます。

この記事は、そんな日本文化の一つであるツーショットダイヤルの後世への保存と、今でも使える楽しみ方を交えて、保存版として解説しています。

ツーショットダイヤルは進化している

ツーショットダイヤルの衰退は、進化とも言い換えられます。

実際、サイト数やユーザー数の減少は、まさに衰退と呼ぶにふさわしい寂しい現実です。

しかし、かつてツーショットダイヤルを利用していた男女は、今はもうその代替手段を持たずに、なにもせずに生活しているのでしょうか。

いいえ。

そんなことはありません。

昔は賑わっていた男女の交流の場が、今の時代になくなったのではなく、その形を変えただけなんですね。

実際、かつてツーショットダイヤルが担っていた役割は、ビデオ通話やライブ配信、マッチングアプリなどの新しい交流の場に引き継がれました。

この記事は、ツーショットダイヤルの過去の歴史を学びつつ、今の時代にどう変化し、適応しているのかについても研究を深めていきます。

ツーショットダイヤルの注意点

ツーショットダイヤルは、今でも楽しめる娯楽です。

でも、今でもまだ遊べるからこそ、問題点にも着目しておく必要があるんですね。

例えば、年齢確認や料金請求などに関する法律トラブルが、その代表例と言えます。

この記事は、学術論文としてのツーショットダイヤルに留まらず、今も使える安全な遊び方にも言及しています。

ぜひ最後まで目を通して、参考にしてください。

基本① ツーショットダイヤルとは

ツーショットダイヤルの基本

ツーショットダイヤルとは、男女2人を指す「ツーショット」と、電話をかける行為「ダイヤルする」を掛け合わせた造語で、男女が1対1で会話を楽しむ電話サービスを指します。

昔の電話機は、現在のようなプッシュ式ではなく、ダイヤル式が主流だったため、ツーショットコールやツーショットプッシュではなく、ツーショットダイヤルという呼び名が定着しました。

基本的には、男性側は有料で、女性側は無料となるのが一般的でした。

男性側はダイヤルQ2というNTTの料金代理徴収サービスを介し、また、女性側はやはりNTTのフリーダイヤルという無料通話サービスを介し、サイトを通じて自動的にマッチングしていました。

ツーショットダイヤルは、今の時代に照らせば、声によるマッチングサイトの役割を果たしていたと言えます。

ツーショットダイヤルの仕組み

男性は男性専用電話番号へ、女性は女性専用電話番号へ電話をかけると、それぞれのツーショットダイヤルのセンター(交換機)を通じて、自動的に電話が繋がる仕組みでした。

男女が、それぞれのお相手の電話番号に直接電話をかけるのではなく、サイトを中継して繋がることで、アナログでありながら、お互いのプライバシーも守られる安全な仕組みだったと言えます。

また、女性ユーザーは、一般素人女性のほかにも、ツーショットダイヤルの運営者などが雇用する、いわゆるテレフォンレディ(テレレ)と呼ばれる女性も存在しました。

男性との通話時間に応じて、給与が支払われていたという点で、日本の雇用を支えていた側面があったとも言えます。

ツーショットダイヤルの歴史

ツーショットダイヤルの原型は、1985年頃に誕生したテレクラにさかのぼります。

テレクラとは、テレフォンクラブの略で、男性が個室に入って女性と電話を楽しむ、ある種の風俗店の一つとして人気を博していました。

これを導入期と言います。

しかし、80年代後半から、本格的に携帯電話が普及したことで、それに比例して、テレクラはツーショットダイヤルへ移行します。

店舗へわざわざ足を運ぶよりも、手元にある携帯電話から利用する方が、活用方法も広がるからです。

すなわち、ツーショットダイヤルの成長期、成熟期と呼べます。

しかし、2000年代になると、いわゆる出会い系サイトの人気に押され、ツーショットダイヤルの人気に陰りが見え始めます。

これが、衰退期に当たります。

このように、ツーショットダイヤルが日本の通信の進化に寄与し、電話のプロダクトライフサイクルを体現してきたと言えます。

基本② ツーショットダイヤルの種類

ツーショットコーナー

ツーショットコーナーは、電話をかけてきた男女が、リアルタイムで先着順、あるいはランダムに繋がって会話を楽しむ、ツーショットダイヤルの最も代表的な機能の一つです。

電話をかけてきた男女が、機械によって自動的にマッチングして通話が始まるため、事前にプロフィールを知ることはできませんが、それが逆に、新鮮味を与えます。

男女の電話は、ツーショットダイヤルのセンター(交換機)が中継しているため、お互いに電話番号を共有する必要もなく、プライバシーが守られた状態で楽しめる男女の娯楽だったと言えます。

伝言ダイヤル

伝言ダイヤルとは、もともとの語源や由来を辿ると、厳密に言えばNTTが提供していたサービスの名称を指します。

当時主流だった伝言ダイヤルは、#(シャープ)に続く4桁の短縮番号に電話をかけることで、それぞれの番組に繋がる仕組みでした。

伝言ダイヤルに電話をかけると、ボックス番号と暗証番号を使い、録音メッセージによる伝言の登録、再生、追加録音が行えました。

そして、オープンボックスへの録音は誰でも再生して聞くことができる一方で、プライベートボックスへの録音は、そのボックス番号と暗証番号を知る本人しか再生できません。

すなわち、広くお相手を募るためのオープンボックスと、個人的なやりとりに使うプライベートボックスによって、男女のマッチングとその後の会話のやりとりが行われていたのです。

しかし、やがてNTTの伝言ダイヤルが終了し、伝言ダイヤルという言葉そのものが、次に解説するプロフィールツーショットなどと混同されて使われるようになりました。

プロフィールツーショットなど

プロフィールツーショットとは、あらかじめ録音された女性のメッセージを男性が聞き、好みの女性と通話ができるコーナーです。

早い者勝ちで繋がるツーショットコーナーと違い、事前に相手のプロフィールや希望を聞けるという点で、マッチングの精度が高いコーナーでした。

逆に、逆ナンパツーショットと呼ばれるコーナーでは、先に男性がプロフィール録音をしておき、それを聞いた女性から指名されて通話するという点において、まさに実社会の逆ナンパに相当する出会いの場として用いられていました。

昨今、いわゆるツーショットダイヤルのサービスは、ツーショットコーナー、プロフィールツーショット、逆ナンパツーショットの3つが代表的な入口になっていると言えます。

基本③ ツーショットダイヤルの目的

男女の出会い

ツーショットダイヤルの全盛期において、男女ともに、その利用目的として最初に挙げられたのが、出会いの場としての利用でした。

当時は、今と違ってマッチングアプリのような便利な出会いの場がなかったことから、見知らぬ男女が出会える場はツーショットダイヤルしかなかったからなんですね。

実際、当時のツーショットダイヤルは、対面で会うことを前提とした募集も多く、男性のみならず女性の出会い希望も多かったのが時代を反映しています。

雑談、暇つぶし

男女の出会いの手段と並んで主な利用目的だったのが、ただの雑談や、暇つぶし目的の通話です。

実際、寂しさや孤独から逃れたい、悩みや愚痴を聞いて欲しいという男女が、誰でもいいから話したいという願望をすぐ叶えられる出会いの場として、ツーショットダイヤルが人気でした。

現在も、特に女性の利用目的で最も多いのが、雑談や暇つぶしにあると言われています。

但し、それ以外の目的を持つ男性にとっては、やや厄介な存在と見られ、地雷として毛嫌いされる側面もありました。

欲求を満たすため

ツーショットダイヤルは、昔から男女が電話で欲求を満たすための道具として使われてきた歴史もあります。

パートナーのいない独り身の男女が、電話で異性と交流しつつ、声で疑似的な行為をすることで、満たされることができたからなんですね。

現在も、それはツーショットダイヤルの大きな利用目的の一つです。

声だけで繋がるツーショットダイヤルは、顔を出さずに異性と話せるから、本当の願望を叶えやすい絶好の機会になっていると言えます。

実践① ツーショットダイヤルの料金システム

ツーショットダイヤルにかかる費用

ツーショットダイヤルは、基本的には男性側は有料なので、1分ごとの課金にお金がかかります。

一般的な相場は、ツーショットコーナーの場合、1分あたり160円ほどが相場です。

仮に10分なら1,600円、30分なら4,800円、60分なら9,600円ほどになる計算です。

また、センター電話番号へは一般電話を使用してかけるため、通常の電話代もかかります。

ちなみに、業者によっては通話料無料になる専用アプリを提供していることがあり、その場合は電話代が無料になるのでお得です。

また、近年は通話し放題プランも増えていることから、通話が多い人は定額プランに入っておくとお得です。

無料ポイントについて

ほとんどのツーショットダイヤル番組が、初回特典として、無料ポイントを配布しています。

無料ポイントが付くサイトの場合、そのポイントの範囲内なら、完全に無料でお相手と通話できます。

例えば、一般的なツーショットダイヤルの場合、6,000円ほどの無料ポイントが貰えることがあるため、仮に1分160円のサイトなら、40分弱の通話を無料で試せます。

また、無料ポイントを付与しているツーショットダイヤルは、世の中に無数に存在しているため、全てのサイトを網羅すれば数十万円分の無料ポイントで遊べる計算です。

つまり、複数サイトを併用して、一つでも多くのサイトを試してみるのが、一番お得なのですね。

決済方法について

ツーショットダイヤルで課金した料金は、銀行振込やクレジットカード決済で支払うことができます。

但し、振込みやカード決済の履歴を残したくない人は、電子マネーでの支払いに対応しているサイトもあります。

電子マネーの場合、履歴が残らないだけでなく、使い道のない電子マネーの有効利用にも、ツーショットダイヤルが向いています。

実践② 安全なサイトの選び方

特商法の有無で選ぶ

怪しいサイトを避けたい、危ないサイトを見分けたい人にとって、最初に注目すべき点が、特商法(特定商取引法)に基づく表記の有無です。

本来、電話やインターネットを通じて、有料でテレコミサービスを提供する場合、事業者は特定商取引法に基づく表記を公表する義務があります。

この特商法には、運営会社の情報や、問い合わせ先、料金支払いや返金のルールなど、利用者にとって大切な情報が記載されています。

ところが、古くからある昔のサイトの場合、この表記に漏れが生じることもあるんですね。

確実に安全なサイトを見分けたい場合は、この特商法の有無に着目するのも一つの方法です。

年齢確認の有無で選ぶ

電話だけで完結するツーショットダイヤルは、年齢確認が曖昧になりがちです。

本来、18歳未満の未成年者が利用することのないよう、年齢確認のプロセスを設けなければなりませんが、声のみで利用する電話という性質上、その確認方法が確立されていなかったんですね。

大手ツーショットダイヤルの場合は、音声ガイダンスによって、18歳未満の利用が禁止されている旨を通知しています。

あるいは、クレジットカード決済をすることによって、年齢確認を兼ねることもあります。

身分証明書による年齢確認が難しいテレコミにおいて、極力、その努力をしているサイトなら、安全意識が高いと言えます。

各種届け出の有無で選ぶ

有料のテレコミを提供しているサイトの場合、無店舗型電話異性紹介営業の届け出が必要です。

また、近年増えている、ビデオ通話やライブ配信を提供している場合には、映像送信型性風俗特殊営業の届け出が必要です。

さらに、インターネットを通じて男女の出会いの場を提供する場合、インターネット異性紹介事業の届け出が必要です。

このように、有料のテレコミや、関連サービスを提供する場合、各種届け出が必要となるため、それらの手続きをきちんと行っているか、公表しているかをチェックするのも、怪しいサイト、危ないサイトを見分ける指標になります。

実践③ 通話相手の選び方

ミスマッチを減らす

あなたが望んでいる理想的な通話相手を見つけるためには、逆に、ミスマッチを減らす工夫が有効です。

一般的なツーショットコーナーの場合、同じセンターに電話をかけてきている男女が、先着順で自動的にマッチングして繋がる仕組みなので、基本的には、事前に相手を選ぶことができないんですね。

年齢も住まいも、相手の目的も分からないからこそ、どんな相手と繋がるのかを楽しめる側面がある一方で、求めている通話相手とは違ったタイプの人に繋がってしまうことにもなるんですね。

そこで大切なポイントは、目的を明確に伝えるということ。

例えば、ただ話し相手が欲しい人と、実際に会える相手を探すのとでは、探すべき相手が全く異なるからです。

そんなミスマッチを減らすためには、繋がった相手に、きちんとあなたの意思を伝えることが大切です。

ただ話し相手が欲しいのか、直接会える相手を探しているのか、それを伝えれば、相対的に通話できる相手は減ってしまう一方で、あなたが求めているお相手だけが残ることにもなるんですね。

遠慮せずにチェンジする

合わない相手と繋がったら、遠慮せずにチェンジすることも大切です。

そもそも、男性側にとっては1分単位で課金される有料サービスなのですから、無理して合わない相手と会話する必要などないのです。

但し、会話中のお相手に、なにも言わずにいきなりガチャ切りしてしまうのはマナー違反というもの。

できれば一言お礼を言ってからチェンジすると、お互いに気持ちよく次の会話に進めます。

複数の通話相手をキープする

好みの通話相手が見つかっても、ほかの相手を探し続けるのがベストです。

そもそも、ツーショットダイヤルの出会いは一期一会なので、今日話したお相手と、明日もまた話せるとは限らないからなんですね。

逆に、複数の通話相手をキープすることができれば、誰かと話したい、誰でもいいから話を聞いて欲しい、と感じたときに、すぐ誰かと電話することができます。

気の合う通話相手を複数持つことや、常に新しい通話相手を開拓することに慣れておけば、通話相手に困ることはありません。

疑問① ツーショットダイヤルの女性について

高齢化について

ツーショットダイヤルを利用する男性も女性も、高齢化が深刻です。

そもそも、今の若者はスマホ世代なのですから、あえてアナログなサービスを利用しなくなっているんですね。

但し、時代遅れに思えるアナログな音声通話も、今もなお健在で、あえて声だけで繋がる安心感を求めている人がいるのも事実です。

特に、80年代から90年代にかけて、テレクラ遊びに興じていた世代の女性が、また思い出したようにツーショットダイヤルに回帰しているから、人気が衰えないのですね。

基本的には、いわゆるアラフォー、アラフィフ、中高年、シニア世代を中心として交流を楽しみつつ、若者がいればラッキー、という心構えで臨むと、気兼ねなく楽しめるのがテレコミの特徴なんですね。

テレフォンレディとサクラについて

昔から、テレフォンレディ(テレレ)とサクラが混同されがちでした。

確かに、テレフォンレディは報酬を貰っているのですから、サクラと呼びたくなります。

でも、実は、テレフォンレディ=サクラという認識は間違いだったんですね。

テレフォンレディの目的は、もちろん、男性との通話時間に応じた報酬を貰うことです。

でも、それと同時に、純粋に会話を楽しみたい、誰かに話を聞いて欲しい、愚痴に付き合って欲しい、という切なる願いも持っているんですね。

すなわち、完全な一般素人女性も、テレフォンレディも、報酬の有無を除けば、同じ目的を持った普通の女性たちなのです。

逆に、今日会える人を探している、という出会い目的の人にとって、出会い系サイトやマッチングアプリといった確実な出会いの場がある昨今、ツーショットダイヤルにサクラを投入する意義は薄れていると言えます。

サクラの詳細は、この記事の後半でさらに詳しく解説します。

素人女性の地雷について

地雷という言葉から連想するのは、テレフォンレディやサクラを最初にイメージする人もいるのではないでしょうか。

でも、それは違います。

ツーショットダイヤルの地雷とは、まさに素人女性のことを言うのです。

もちろん、ほとんど全ての女性は、楽しく雑談をしたり、会える相手を探したりしています。

でも、一部の女性に限っては、一方的にしゃべり続けたり、相手の話を聞かなかったり、お説教さえしてくるケースも見受けられるんですね。

すなわち、男女が会話を楽しむ場において、会話のキャッチボールが成立しないこのタイプの女性こそ、地雷と呼ぶに相応しいと言えます。

むしろ、テレフォンレディやサクラは、会話が上手なプロなのですから、むしろありがたい存在と言えるんですね。

疑問② トラブル事例

高額請求

ツーショットダイヤルに関連するトラブルでよく見かけるのが、高額請求にまつわる口コミです。

例えば、ヤフー知恵袋などの口コミにも、よく投稿されています。

そもそも、ツーショットダイヤルは有料サービスなのですから、利用した分の料金はきちんと清算しなければいけません。

レストランで食事をして、お金を払わない人なんて普通いませんよね。

それと同じです。

特に、無料お試しポイントで利用中に、その無料分を消費してしまい、知らず知らずのうちに有料課金に移行していた、という口コミもよく見かけます。

但し、これらの正当な請求と違い、利用した分を大きく上回る請求をされてしまった場合は、違法な高額請求の可能性があります。

延滞金や、代金回収の事務手数料などの名目で、一定の上乗せをして請求されることはよくありますが、その利率が法定利率を上回っていると、支払い義務はないんですね。

架空請求

ツーショットダイヤルを利用したら、利用した分に応じて正当な料金を支払うのは利用者の義務です。

でも、全く身に覚えのない請求なら、支払う必要はないんですね。

これが、架空請求です。

名簿業者など、なんらかの理由で電話番号が流出してしまい、手当たり次第に架空請求をする手口がヤフー知恵袋などの口コミで報告されています。

全く利用していない請求なら、支払い義務はないですし、無視しても踏み倒したことにはなりません。

但し、あまりにもしつこい場合や、被害が出ている場合は、警察や消費者センターなどにすぐ通報するようにしてください。

会えない女性はサクラか

通話相手の女性と会えないことで、それをすぐサクラだと決めつけてしまう口コミもよく見られます。

確かに、会えることを匂わせておきながら、直前になって会えなくなると、サクラを疑いたくなりますよね。

でも、そもそも、女性はすぐに外出できない、という特性があることを忘れないでください。

実際、自宅でリラックスしている女性が、実際に外で人と会うことになると、シャワーを浴びてお化粧をし、着替えて身なりを整えるために、小一時間はかかります。

最初は本気で会いに行くつもりだった女性も、長電話をしているうちに消極的になってしまうことも多々あるんですね。

それは、相手がサクラだからではなく、会話の運び方のミスなのかもしれません。

リアルの出会いを求めている場合は、電話で親睦を深めることに専念しすぎて、外出する意欲が無くなってしまうケースがあることに注意してください。

疑問③ サクラについて

サクラとは

サクラとは、会えるかもしれないという期待を抱かせつつ、従量制課金を増やそうとする一種の詐欺行為です。

ポイントは、会う意思がないのに、あたかもその意思があるかのように振る舞う点が特徴です。

ツーショットダイヤルの場合、1分ごとに料金がかかるため、会えることをほのめかしつつ、課金を増やそうとする手口が考えられるんですね。

但し、男性側が会える相手を求めている場合で、かつ、女性側がただの話し相手を求めている場合、女性側が会う意思のない旨を伝えてしまうと、電話を切られてしまうため、会話を維持するために会う意思をほのめかしてしまう素人女性もいるのです。

サクラかどうかを見分ける目を養いつつも、会えない相手との会話をどこまで粘るのか、一定のルールや基準を持つようにすると、損切りに失敗することはありません。

サクラの歴史

そもそも、サクラが猛威を振るったのは、出会い系サイトのポイント課金がきっかけでした。

現在主流の定額制マッチングアプリと異なり、1通ごとの従量制課金だった出会い系サイトにおいて、会えるかもしれないと匂わせつつ、メッセージの往復を重ねるのがサクラの役割だったんですね。

実際、女性のみならず男性オペレーターまでもが、サクラとして働いていたのは有名な話です。

その影響もあり、現在でも、会えないこととサクラの存在が同列に扱われがちです。

サクラと楽しむツーショットダイヤル

サクラは、悪なのでしょうか。

いいえ。

そんなことはありません。

むしろ、積極的にサクラを追い求めていくのが、通の楽しみ方と言えます。

例えば、誰でもいいから話したい、電話で欲求を満たしたい場合、サクラが最適です。

男性との会話に慣れているサクラは、どのような内容の会話にも対応できますし、むしろ、男性が望む以上の会話を楽しませてくれるのです。

本来、ツーショットダイヤルの語源や由来を辿ると、男女が電話で会話を楽しむことを指す文化なのですから、むしろ、サクラこそその相手として相応しという側面がある、という点も覚えておいてください。

まとめ

複数サイトの併用がベスト

ツーショットダイヤルは、複数サイトの併用がベストです。

無数に存在するように見えるツーショットダイヤルは、その一つひとつに、全く異なる女性が待機しています。

つまり、一つでも多くのサイトを使うことが、出会いを最大化できるんですね。

また、それぞれのサイトには、無料で試せる初回特典が付いています。

つまり、それぞれのサイトを片っ端から登録していくことで、何十万円分もタダで会話を楽しめるんですね。

ツーショットダイヤルは、複数サイトの併用がベストです。

出会い系も併用するのがベスト

ツーショットダイヤルと相性がいいのが、出会い系サイトです。

出会い系サイトには、会うことに積極的な女性がいるだけでなく、電話で誰かと話したいという通話相手募集も盛んなんですね。

通話相手が欲しい人も、会える相手を見つけたい人も、出会い系サイトを併用すると、そのチャンスが増えるので得です。

口コミをお寄せください

この記事の感想をコメントしてください。

特に、実際にツーショットダイヤルを利用したことがある人の口コミは、これから利用してみたいという人にとって貴重な情報源になります。

この記事をアップデートし、さらに文化価値を高めるためにも、たった一言でもいいのでぜひコメントを残してください。

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